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いつもＰＥＵＧＥＯＴ札幌南スタッフブログをご覧いただきありがとうございます！


セールスの山形です。


いよいよ国内在庫限りとなってまいりました「３０８ＳＷ」についてご案内です！


そもそも「３０８ＳＷ」とは？


「ＳＷ」が付いた３０８は２００８年（平成２０年）９月に初代が初めて国内導入され

ました。

こちらが初代の３０８ＳＷです。

最新の３０８ＳＷと比べるとやや背が高いのがお分かりいただけるかと思います。

３列目シートを持った「７人乗り」としてのモデルでした。

２００７年のフランクフルトショーに「３０８ＳＷ プロローグ」としてコンセプトカーが

発表され、それ以前のモデルである「３０７ＳＷ」をさらに上質にプレミアム感を持たせた

モデルとしてアップデートされての発表でした！


※個人的には３０７ＳＷと比べボディサイズが大きく（全長約１０ｃｍアップ）、高級感を

　増したな～という感想を当時持った記憶があります。


エンジンは１．６Ｌ　ツインスクロールターボに（ＢＭＷとの共同開発のエンジン）、

４ＡＴ（長らくフランス車で使われた有名な４速ＡＴです）の組み合わせでした。

走りは「とにかく重厚感と直進安定性がすごい！」という面と「曲がりくねった道での走りは

やはりプジョー！」というある意味両立が難しい「しなやかさ」と「重厚感」「軽快感！」を

併せ持ったプジョーでした！

２０１１年７月に初のＦＬ（フェイスリフト：一部改良）を受けました。

一番のトピックは「１．６Ｌツインスクロールエンジン」と組み合わされる

ミッションに限定車で先に導入された「６ＡＴ」（アイシン製）を採用した

ことです！

４ＡＴも走りを楽しめるミッションでしたが、６ＡＴはターボエンジンとの

相性も良いためか今まで以上に「気持ちよい加速！！」が楽しめるミッション

でした！

先に発表された当時のフラッグシップ「５０８」から始まった新デザインも

採用され「スッキリとしながら個性を主張する」デザインへと進化しました。


※個人的にはこのモデルが導入された時期にプジョーセールスとして携わった
　ため思い入れのあるモデルでした。初めて成約をいただいたプジョーがこの
　３０８ＳＷ　ＰＲＥＭＩＵＭでした！

２０１４年（平成２６年）１１月に「２代目３０８ＳＷ」が国内導入されました！

それまでのプジョーはモデルチェンジ毎にモデル名の最後の数字がアップ（「３０７」

から「３０８」へ）という方式でしたが、モデル名固定となった最初のプジョーでした！

旧ＰＳＡ（プジョーシトロエン）が新開発したモジュラープラットフォーム「ＥＭＰ２」を

採用し車両重量を先代比で最大１４０ｋｇ軽量化したのが特徴です。

あわせてエンジンを１．６Ｌから１．２Ｌ　３気筒ターボエンジンにダウンサイジングしたのも

話題となりました。

当時、多くのお客様から「１，２００ＣＣで走るの？」というお声をいただくこともありました！

その後、試乗いただいたお客様は「すごい！３気筒の１，２００ＣＣとは思えない！」と皆様驚かれ

ました！

また、途中より待望のクリーンディーゼルも追加となり（１．６Ｌ、２．０Ｌ）ますます人気の

プジョーとなってきました。

２０１７年（平成２９年）１０月　主にフロントデザインを中心した一部改良（フェイスリフト）

モデルが導入されます。

さらにミッションも６ＡＴから８ＡＴへと進化（２０１８年モデルより）し、安全装備にも様々な

改良を加え最新のクルマとして一流の装備を誇るモデルに深化してきました。

個人的には、進化した「アクティブクルーズコントロール」に驚いた記憶があります。高速道路で

前を走る車の速度に応じて加速減速を自動で行い、完全停止まで対応しているところは「自動運転」

を見据えた最新の技術！と感動しました。

２０２２年（令和４年）４月に現行型３０８ＳＷが国内導入されました！

基本となるプラットフォームは前のモデルから引き継ぎ（約７０％新設計）、エンジンと

ミッションは好評の１．２Lガソリンエンジンと１．５Lクリーンディーゼルを継承。

さらに１．６Lエンジンとモーターを組み合わせた「ＰＨＥＶ：プラグインハイブリッド」を

ラインナップに追加！最先端の３０８ＳＷとなりました！


２０２２年に千葉県にて導入前のお披露目に参加しましたが、初見での感想は「プレミアム感が

すごい！５０８ＳＷのようだ！」と感じてしまいました！

いかがでしょうか？「３０８ＳＷ」について歴史を交えてのご案内でした。

かなり私の個人的な趣味（プジョー好き）が出すぎてしまいました・・。

当店ショールームで「３０８ＳＷ」の良さをご覧ください！

よろしければさらに詳しくご説明させていただきます！